2015年12月20日(日)

【コーヒーのハナシ③】コーヒー豆の歴史

こんにちは、インテリオーレスです。

コーヒーのお話第3回目です。
今日はコーヒーの歴史について簡単に書いていきたいと思います。

コーヒーの起源として有名なのが『カルディのヤギ飼い』の伝説です。
昔のエチオピアにカルディという名前のヤギ飼いがヤギにコーヒーの実を食べさせると
「ファイトー!いっぱーつ!!」とケインコスギばりに興奮し始めたのをきっかけに広まり始めたといわれています。

コーヒーはアフリカのエチオピア原産なのでイスラム世界で薬効的な飲み物として中世のころ広がっていき、それがヨーロッパに伝わっていったみたいです。コーヒーって欧米な飲み物のイメージが強いですが、最初はイエメンとかアラビアのイスラムの人の飲み物だったようです。

日本に初めてコーヒーがきたのは江戸時代といわれており、長崎の出島にオランダ人が持ってきたみたいです。南蛮渡来ってやつですね。南蛮渡来って書くとカステラとコーヒーが欲しくなってきました。

日本で庶民に飲まれ始めたのは明治に入ってから。
1960年台にはコーヒー豆の輸入が自由化になったりインスタントコーヒーの輸入が始まったりで日本でもコーヒーは当たり前の飲み物になっていったようです。

コーヒーって子供のころは苦くて飲めなかったように、一番最初にこの苦いものを飲もうと思った人は天才ですよね。

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