2015年11月5日(木)

【コーヒーのハナシ①】コーヒー豆はどこで作られてるの?

こんにちは、インテリオーレスです。

皆さんコーヒーはいつぐらいから飲み始めました?
私は大学生のとき、スペイン留学時にカフェラテを飲むようになり、
特にコーヒーをブラックで飲む習慣は3~4年前ぐらいから。

インテリオーレスでコーヒーを扱い始めてから
飲み始めたと言っても過言ではないぐらい割と最近です。

コーヒーを取り扱うまではブレンド?キリマンジャロ?ブルーマウンテンって?
って感じで、コーヒーの違いが全然分かりませんでした。

コーヒーって奥が深くて味の違いとか難しいし、
どれがおいしいかよく分からないって
人が多いんじゃないかなと思っています。

ソムリエみたいに利き酒で
「むむっ、この味と香りは○○産でほにゃらら」
とか普通の人は答えられないわけですし。

でも、コーヒーの知識をちょっとだけ知ってから飲むと、
より楽しくおいしくコーヒーを飲めるんじゃないかなーと思っています。

コーヒーのことをもうちょっと詳しく知ってみたいという方向けに
定期的にざっくり分かりやすく、雑学コラム風にゆる~く書いていきたいと思います。


今日はその第1弾として、「コーヒー豆はどこで作られてるの?」です。

○コーヒー豆の主な生産地
これは知っている方が多いと思います。
よく缶コーヒーのCMでブラジルとかコロンビアとか聞かれると思います。
コーヒー豆は主に中南米、アフリカ、アジア、オセアニアで栽培されています。

「えっ!?アジアでも栽培されてるの?」って思われた方いませんか?
私は少し前までアジアで栽培されていることを知りませんでした(笑)
アジアではインドネシアなどが有名な生産地ですね。

コーヒー豆が栽培される地域はある程度決まっていて
『コーヒーベルト』と呼ばれる赤道を中心に緯度50度ぐらいのエリアが栽培できる地域です。

coffee_belt

ちなみに一応日本の沖縄・小笠原諸島でも
コーヒー豆を栽培されてる方がいらっしゃるそうです。
でも、基本的には日本でコーヒー豆の栽培は向いていないみたいです。

○コーヒー豆の育つ環境
コーヒー豆が育つ条件として、年間の降水量が1600mm必要といわれています。
日本で大体1700mmぐらいあるそうです。あとは雨季と乾季があって
平均20度前後の気温と火山質の肥沃な土壌があれば栽培には問題ないみたいです。

この条件を満たすのが、ブラジルとかコロンビアとかインドネシアの地域なんでしょうね。

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