2015年11月9日(月)

【コーヒーのハナシ②】コーヒー豆の品種について

こんにちは、インテリオーレスです。

今日はコーヒーの豆知識的なお話第2回目です。
前回、コーヒー豆の生産地のお話でした。
今回はコーヒー豆の品種についてご紹介したいと思います。

 

コーヒー豆の品種は基本的に大きく下の2種類に分けられます。

アラビカ種
コーヒーの6~7割はこの品種だと言われていて、風味が良くておいしいけど、病気に弱いという特徴を持っています。

カネフォラ種
育てやすくて病気にも強い上に、たくさん実を付けてくれる品種。ただし、アラビカ種と比べると風味は劣り苦味が強い。インスタントコーヒーとかブレンドに混ぜて使われることが多い。

基本的に皆さんが買ってきて飲まれるコーヒーはほとんどがアラビカ種だと思います。マクドナルドも3年前ぐらいからこのアラビカ種だけをコーヒーに使い始めて「コーヒーがおいしくなりました」とよくCMが流れていました。

え?2種類だけ?すごくシンプルね!と思われたかもしれませんが、アラビカ種の中にも突然変異種とか人工交配種とかさらに色々細かく種類があって覚えきれないほどです。

その他にもコーヒー豆の実は赤く完熟するものが大半ですが、完熟すると黄色になるものだったりするものもあります。

SONY DSC

NEW ENTRY